自動車内温度の上昇に注意!JAF×宗像大社がコラボ実験
福岡県では35度を超える猛暑日が続く中、交通安全の神様として知られる宗像大社で25日、自動車の車内の温度が上がることがどのような危険を招くか、実験が行われました。

この実験は、JAF福岡支部と宗像大社が企画したもので、自動車に子どもやペットを残したまま離れると、
熱中症になる危険性が高いことを知ってもらうのが目的です。

実験では、日の当たる場所にとめた車でダッシュボードの表面温度を測りながら、クレヨンやチョコレートなどを置いて暑さで変化していく様子を確かめていきます。

ダッシュボードの温度が67度を超えた時にクレヨンが完全に溶け始めました。

JAF福岡支部の今村慧史さんは「どうしても熱中症になってしまうケースが多いので、必ず出るときに(子どもやペットを)一緒に連れて行ってください」と話しました。

JAF福岡支部によりますと「子どもやペットを車内に残したままの閉じ込み」による救助要請は、去年の夏、7月と8月には58件あったということです。

PETLIFE24事務局2021.08.03

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