シバ犬の名物駅長、ホームで乗客たちをお出迎え
※画像はイメージです
2020年10月、南阿蘇鉄道の阿蘇白川駅(熊本県南阿蘇村)に犬の“駅長”が就任した。シバ犬の雄で1歳の「ゆう」だ。

“駅長室”から出て、乗客に愛想を振りまく「ゆう」駅長=久保敏郎撮影
 土日祝日などに走る観光トロッコ列車「ゆうすげ号」の運行日に合わせて出勤し、列車の音が聞こえると、ホームにある駅舎の形の小屋から出てきて乗客を迎える。車掌に紹介され、記念撮影に応じるなど愛らしい姿で人気を集める。

 飼い主は熊本県菊陽町の自営業宮本忠雄さん(65)。地震後の南阿蘇鉄道を盛り上げたいと駅長就任を申し出て実現した。最近はSNSでも話題となっており、駅長目当ての観光客も訪れる。

トロッコ列車の車掌とも仲良しだ
 宮本さんは「乗客が笑顔になれるよう、少しでも貢献したいです」と話している。

PETLIFE24編集部2021.05.06

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